深沢の家

深沢の家

構造/規模:木造 2階建て  

延床面積:128㎡(38坪)  

Photo_Gen Inoue

都市の中で、開く方向を慎重に選んだ住宅です。

幹線道路が近い立地のため、道路側への開口は抑え、庭の緑がある方向へ視線が抜けるように計画しました。外部からの影響を受けすぎず、室内では落ち着きと明るさを感じられる住まいとしています。

2階には、伸びやかなL-DKを配置しました。家族が同じ空間にいながら、それぞれが思い思いに過ごせる広がりを持たせています。下階の子供部屋の天井を高く取ったことで、上階のリビングには自然な床段差が生まれました。その段差が空間に変化を与え、リビング、ダイニング、キッチンを緩やかに分節しています。

視線の抜け、床の高低差、天井の広がりを組み合わせることで、都市住宅でありながら、落ち着きと開放感のある住まいを目指しました。