鷹番の家
共同住宅の区画内リノベーション
構造/規模:鉄筋コンクリート造2階建て
工事面積:130㎡(39坪)
Photo_Koichi Torimura
共同住宅の一画にある鉄筋コンクリート造のメゾネット住戸を、スケルトンの状態から再構成したリノベーションです。
計画の中心に据えたのは、モダンでスタイリッシュなLDK。落ち着いた色調の素材を基調に、床、壁、天井、造作家具の質感を丁寧に整え、住まい全体に凛とした雰囲気をつくりました。
リビング横の廊下は、ガラスの間仕切りによって視線が抜ける構成とし、単なる通路ではなく、LDKと連続する余白のある空間としています。中央に配置した薪ストーブは、LDKだけでなく廊下側にも暖かさを届け、住まいの象徴となる存在です。
一方で、個室や水廻りはメインの空間とは少し異なるモチーフでまとめ、場所ごとに表情の変化を持たせました。素材や色、細部の納まりを施主様と一つひとつ吟味しながら、既成の住戸にはない、自分好みの空間で豊かに暮らすための住まいを目指しました。










